FUNFUN3DAYSその後〜学年後半戦に差しかかるとこんな感じになってます〜
今の、自立学習と係活動の状況を書きたいと思います。
自立学習を見ていて最近感じるのは、
漢字学習が安定してきたなあ〜ということ。
1学期は、既習の漢字を書けないということや、書字の雑さに
大きな課題を感じ、どうしたものかと悩みましたが・・・
根気よく自立学習でコーチングを続けてきて、ようやく11月の今、
安定してきたなあ〜と感じています。
多くの子が、文字を丁寧に書き、漢字の練習の仕方を覚え、
どんどん先に学習を進めるようになりました。
2学期のまず初めの漢字50問テストは、平均85点くらいかな。
一学期の最初は、驚愕の結果だったので!?(笑)
その成長度合いに感無量です!!
文字を丁寧に書く、というのは、大事にして行くと、やはり、漢字の習得率が上がります。
ちなみに、昨年度の2年生は、1年次からの持ち上がりだったためか、3学期には漢字のテストはほとんどの子が90点以上でした。
自立学習プリントの提出・進行状況もようやく安定。
ここまでくると、一気に教師側は楽になります。直しも減り、大きい花丸を書けばいいだけになります。積み重ねの効果を実感します。
係活動は、これは、ほんっとうに時間を取ってやるべきだな〜と感じます。
1学期からやっているのですが、
やり方は、
①自分が大好きなことで
②クラスみんなのためになること
という2つの条件を満たせば、係を立ち上げてOK、という
単純明快なもの。
あまり大人数になるとやりづらいので、大体3〜5人くらいの編成にしてます。
2人のとこもあるかな。
今あるのは、手芸、工作、図書、室内ゲーム製作、レク、お芝居、ポスター、音楽、お笑い・クイズ・・・あたりかな。
休み時間や自立学習タイム(自分の課題を終えた子たち)、学活の時間などで勢力的に活動してます。
先日の土曜参観でも係活動の時間を取ってみました。
お芝居係が「一休さん」の劇を発表したり(なかなか上手で、大道具もすごかった)
各々が活動中に、レク係が次のクラスレクについてみんなにお知らせしたり、
それぞれがそれぞれの場所で思い思いに時間を惜しみながら活動してました。
レク係が
「次回のクラスレクにはお芝居係は参加しません」
とお知らせすると、
「みんなが参加しなかったら、クラスレクの意味がないんじゃないですか」
という質問が出て、
「でも、クラスの仲を深めるのが目的だから、参加したくないという人を無理やり参加させるのは逆効果じゃないの」
などと、議論が始まったり。
保護者が見てるとか、お構いなしでやってました(笑)
手芸係は、クリスマス飾りのマスコット作りにいそしみ、
保護者が一緒に座って教えてあげていたり・・・
工作係はクモやキャンディーなどの可愛い飾りを作って、糸で教室入り口に吊り下げて飾ったりしてました。
楽しんでるな〜
いいな〜
私はそれを横目で見ながら、教室収納の整理をしてました。
色々それなりにあるけど、
着々と成長を感じる2学期です!