「ママ先生、ライフコーチになる。」 〜先生たちを元気にしたい!〜

ママ先生の、PX(パーソナル・トランスフォーメーション)実験を綴っていきます!

だれもが自分らしく生きることができるように 〜わたしが一番大切にしていること〜

「「先生の元気を応援したい!」と、ブログを書くことで、どんな変化を作っていきたいの?」
先日行ったコーチングセッションで、何気なく、コーチに聞かれた言葉です。
 
ママ先生「先生方が、自分を大事にしてほしいんです。」
コーチ「自分を大事にするってどういう感じ?」
ママ先生「・・・・」
この辺りからなぜか、泣きたい気持ちになってきて、自分でもよくわからないんだけど、
泣きながら話してしまいました(笑)!!
正直、びっくりしました。始め、本当に、なぜ泣きたいのかわからなかったんだけど、ぶあっと感情が溢れてきたのです!!
 
自分は、書いて内省するタイプなので、自分の感情や思考を言語化するのにはわりと慣れていて、それなりにきちんと自分の思いは把握しているつもりでした。
なので、新たな、自分では気づいていなかった思いを引き出してもらって、
すごくびっくりしたし、「コーチング、おそるべし。」と思ったのでした・・・。
 
さて、話を本題に戻すと、
「先生方が自分を大事にしてほしい」
という思いの陰には、
「教育は自己犠牲じゃない」
という、わたし個人の根っこの価値観がありました。
 
どういうことかというと。
 
教育現場では、
・教員(公立学校)は公務員。税金で給料をもらっているのだから、奉仕して当たり前。
・時間外労働は残業代は出ない
・学力差が最大の課題。学力底辺層の底上げをするべし。
・時代の凄まじい変化に対応し、文科省教育委員会からのトップダウンに従う
・保護者は立場が上
・しつけは小学校で
・学級崩壊を回避するために、どのクラスも横並びで
・様々な「〇〇教育」が追加されていく
・もちろん家庭学習も学校が面倒を見る
・放課後のトラブルも先生が対応する
 
・・・などなど、
あげればキリがないほど、
教員は、自分の夢ややりたいことよりも、様々な義務感やプレッシャーに対応することを優先して、疲弊し、自分を犠牲にして働く、というようなことが現実に起こっています。しかも様々な場面で。
 
自分を犠牲にして、身を粉にして働く。「教師だけじゃないよ」と思われるかもしれません。
「でも。」です。
 
そんな先生たちを、子どもたちは、曇りのないまっすぐな目で、見て育つのです。
 
 
こう思います。
 
教育って、自己犠牲じゃないと思うんです。
 
子どもは自分で育つのです。
周りの大人を見て・周りの環境に様々に影響を受けて。
まるで、ふわふわのスポンジのような頭脳に、すごい勢いで、呼吸でもするかのように、新鮮な学びをどんどん吸収していくのです。
子どもは、自分で育つ、すごい力を、どの子も、もともともっているのです。
 
大人が躍起になって子どもの何かを矯正しようとするのではないと思うのです。
 
親や教師の役割は、
●子どもが自分の力で育つのをサポートする。
●子どもが自分の力で学ぶ、そのための良い環境を作る。
●教師自身が良い環境になる。
●親や教師が、やりたいことをもち、チャレンジし、学ぶ。そして楽しそうに、生き生きと仕事をし、充実した毎日を送っている様子を子どもたちに見せる。=これこそ、最高の環境なのでは。
 
こういうことなんだと思うのです。
 
やらなくちゃいけないことや、日々の色々な大変なことに疲弊して、
先生が、自分らしさを見失ってしまうのでは、自分を犠牲にして働いていることになります。
 
自分は黒子に徹し、他者を支える。
自己犠牲の精神は、美しい日本の古き良き時代の価値観を彷彿とさせます。
それが、完全に悪いとは思いません。そういう価値観も存在する。
でも。
「風の時代」と言われるように、時代はどんどん変わっているのです。
 
 
普段、子どもたちと一緒にいる時間の長い、先生や親こそ、
自分の人生を生き生きと、充実させて、その姿を子どもに見せるべきだと思います。
そして、子どもと一緒に、日常の一つひとつのことを楽しむ。
 
そしたら・・・
 
自分を大切にし、
周囲の人を大切にし、
日常の一つひとつを大切にする。
 
そんな人が、育っていくのではないでしょうか🍀
 
 
子どもは自分で学び、育つ力をもってる。
子どもたち一人ひとりが、自分を大切にし、個性豊かに生き生きと、自分らしく生きることができるように。
そのために、親や教師は、自分らしく生き生きと人生を楽しみ、
その姿を子どもたちに見せる。
子どもたちの学びに最高の環境づくりをする。
 
だれもが、自分らしく生きることができるように。
 
 
 
これは、わたし自身が、「教師をする上で、一番大切にしていること(価値)」なんだなあと思いました。ずっと前から、心の奥底にもっている、根っこの部分です。
 
ああ、だから、ファシリテーションにめちゃくちゃ興味をもって、何年も学んできたんだなぁ。
いろんなことが、つながります。
 
あなたは、どんなことを大切にして、教師の仕事をしていますか?
ぜひ、聞かせてください。

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