「自立した学びを実現する場づくり(ワークショップ型の学び)」「自分らしく楽しく学ぶ!!」そんな授業をめざして、わくわく、楽しく、学びづくりしています☆ 3歳のカワイイ娘ちゃんとの毎日、ワークライフバランスについても綴っていきます。 ママ先生方、ワーママさん、奮闘生活をぜひぜひ、共有しましょう!

ママ先生、定時出勤定時退勤の秘密②

さっそく、具体的に書いていきます。

ただ、これはわたしの個人的なやり方・工夫ですので、もっといい方法もあるんだと思います。ぜひ、教えていただければと思います

そして、わたしも試行錯誤の途中で、日々進化させています。現時点での記録としてまとめてみます。

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①丸つけ・コメント・直し作業は、その日のうちに(大方、授業内で)

②宿題の出し方・扱い・自立学習タイム

③授業計画は単元ごとに一気に

④隙間時間を有効活用

⑤可能な限り、子どもに委ねる→授業時間は個別支援・カンファランスを中心に

⑥クリエイティブな仕事は、早朝の頭スッキリタイムにガッとやる

⑦じっくり日々のリフレクションをし、仲間と学び合う

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①丸つけ・コメント・直し作業は、その日のうちに(大方、授業内で)

 

これは、わたしのサークル(勉強会)仲間の間ではもう常識の方法です。

例えば・・・・

○宿題の丸つけは、朝、登校時〜朝の会までに終わらせる。

○テストの丸つけは、出したそばから丸つけし、丸つけしたそばから返し、直しをさせる。

○授業中のノートは、終了前5分で書けた子から持って来させ、直接コメントしながら丸だけつけて返す。

○カンファランス・アセスメントに必要な資料としてじっくり確認したいときは、5分休み・業間休み・昼休み・給食をカッ込んだ後に(笑)・掃除中に。そして、ノートに記録するまでをやります。

○どうしても間に合わない場合は、子どもたちを返した放課後、一気に短時間一本勝負でやる。

 

この辺はもう、ホントに、「勝負!!!」と思ってやってます。

残してなるものか!という気合です。

とはいえ、この作業、地味だけど、個別支援の大切な作業。漢字なんか特に、この作業で子どもたちの書字のレベルが格段に変わると思っています。

算数なんかだと、どの子がどこでつまづいているかや、困難さの度合いを知ることのできるスゴイ資料でもあります。

いい加減にはできない、大切な作業。ここをどう効率化するか、戦いはまだまだ続きます。

そうそう、漢字や算数では、「漢字名人」「算数名人」メダルを勝手に作り(しかも言葉だけで!)、一度ではなまるになった子にその称号を与える、ということを始めたら、直しが減りました!

こちらの手間を省くだけでなく、しっかり自分のやったことを見直す、じっくり考える、大事なポイントでもありますよね。

 

②宿題の出し方・扱い・自立学習タイム

これについては、「自立学習」とひとくくりにしてやっています。

東京学芸大学教授の岩瀬直樹先生に教わった「学びの個別化」の手法の一つです。それを、クラスの子たちの実態に合わせてアレンジしました。

また、『ようこそ、一人ひとりを生かす教室へ』という本の中で紹介されている、課題リストという方法も参考にしました。

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目的(わたしが考えている)は、

☆子どもたちが、自身の学習に責任をもてるようにすること

☆学び方のスキルを身につける練習をすること

☆主体的に学びを計画し、実行すること

などです。

つまり、

「自立した学び手を育てること。」

わたしが目指したい究極の目標でもあります。

 

しかも、これをやることで、結構教師の作業の時間と手間を省くことにもつながったと思います。

具体的には、

○週予定・今週の課題リスト・計画表・振り返り欄などを載せたプリントと、課題リスト内にあるプリント課題を1セットにし、毎週月曜日に配付する。

(もちろん、1セットにする作業は朝早く来た子から、自分でセットにしてホチキスどめをしてもらう!)

○月曜朝に「今週のやる気の一言!」と「計画表」を書かせる。

○計画表には、月〜金の宿題で何をするかや、自立学習タイム(週に1〜2時間&朝学習タイム)の予定を自分で立てる。

○算数プリントは、答えもつけて、自分で丸つけまでをさせる。(夏休みの宿題でやったし、算数の授業内でよくやっている)

○国語プリントは、基本的に漢字学習。これを毎週の全員共通の課題にすることで、効果的に復習し、記憶することをねらっています。

○課題リストは、まだ2年生なので、漢字ドリルと漢字のノート練習がメイン。

2年生になって、いきなり漢字の数が増え、書く難易度も上がったと思います。結構1学期つまづきました・・・。

ドリルは、漢字学習のやり方を教え、個人内自由進度で行っています。もう2学期のドリルが終わった子も10人くらいいます。

この子たちは、あとはひたすら定着のために復習です。

○宿題には大体プリントを当てるように言っています。算数は自分で丸つけするし、漢字は「漢字名人」効果で、直しは少なく、大体が豪快にはなまるをつけて終わりです。

○こんな感じで、宿題の丸つけは、①で述べたように、朝にほぼ終了です。

 ○常に名人級の子たちは、家庭学習ノートに思い思いに様々な学習をしています。

これを時々みんなの前で紹介すると、全体の学びの質と意欲の向上にもなります。

 ○学校・授業内の自立学習タイムは、し〜んとして、ひたすら個人学習の時間が流れます。なので、その時間も、内職チャ〜ンス!!となります。もちろん、個々を見て回り、声をかけたり、漢字ドリル・ノートの丸つけをしたりもします。

○金曜の朝に、今週の自立学習の振り返りを書きます。

 

自分で計画を立てて、実行する。

課題リストの期限は来週月曜の朝まで(漢字は金曜まで)。

自分の責任で、課題リストはしっかり自分で期限までに終わらせる。ここが、子どもたちに入れば、一気に自立学習は回っていきます。

 そして、あとは、予習をしたり、好きなお話を書いたり、日記を書いたり、漫画を描いたり、恐竜図鑑のようにひたすら様々な恐竜の絵と説明を書いたり・・・

好きな学習に没頭します。

この辺までいくと、もう教師はお役御免です。徐々に、多くの子が無理なく進められるようになってきました。

 

「子どもたちが自立して学習する。」

 

これこそが、定時出勤定時退勤の最大のポイントです!!

 

自立学習プリントは、参考にお見せすることもできます。

 

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