「ママ先生✖️ライフコーチ✖️ファシリテーター」の徒然日記

ライフコーチであり、ファシリテーターであるママ先生の、思いついた徒然を不定期で綴っていきます!

オシゴト事情「ママ先生が、定時出勤定時退勤する秘密は?」〜いかに子どもたちがいる時間内にカンファランス(個別のかかわり)と事務仕事の時間を取るか?〜①

最近、Yahoo!ニュースで読んだ記事。

news.yahoo.co.jp

「授業準備できず」

ズギューン!とくる記事。ママ業も兼務している身からしてみれば、切実な思いです。

仕事の仕方については、もう何年も考えて試行錯誤しているし、ましてや、育休復帰してからは、死活問題。

小学校の教員は、1日に6時間の多教科の授業をこなしています。

講座や、ワークショップなどを開催したことのある方ならお分かりと思いますが、1日分の講座のプログラムデザインをし、実施のために準備をすることの大変さといったら。しかも、1週間毎日同じことをするわけではありません。毎日、毎時間違います。どんどん先へ進めるのです。

完全オリジナルでそんな講座を行っていくのはホント、大変で、そのために、指導書というものがあったりします。あったとしても、それに頼りきりになったとしても、指導書通りに授業をするっていうのも結構難しいもので。子どもたちの実態に合わせたアレンジが必要になります。

さらに、授業準備だけが仕事、なわけがなく、年中盛りだくさんにある行事の計画、準備、打ち合わせ、その他校務分掌、会議、事務処理、、、、etc。

経験年数の浅い先生は、ここで四苦八苦し、毎日遅くまで職員室に残ることになります。

わたしもそうでした。今は、遅くまで残業とかゼッタイに無理なので、何があっても、定時上がりですが。

それはもう、産前とは全く違います。

「何が違うの!?」「なんで、家事育児仕事ありながら、定時出勤定時退勤できるの!?」という心の声は、産前の自分自身の声です。

それに答えるべく、記録と試行錯誤の途中経過としても、何回かに分けて書いてみたいと思います。

①丸つけ・コメント・直し作業は、その日のうちに(大方、授業内で)

②宿題の出し方・扱い・自立学習タイム

③授業計画は単元ごとに一気に

④隙間時間を有効活用

⑤可能な限り、子どもに委ねる→授業時間は個別支援・カンファランスを中心に

⑥クリエイティブな仕事は、早朝の頭スッキリタイムにガッとやる

⑦じっくり日々のリフレクションをし、仲間と学び合う

 

今思いついただけでも7項目。自分のためにも、少しずつまとめて書いていきたいと思います。

 

コレ ⇩ は、年に一度の息抜き・・・・

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