こわせ!受け身の壁〜ママ先生の2ヶ月奮闘の軌跡〜②クラス経営編
昨日、横浜国大のきみさん(石田先生)と学生さんがクラスに参観に来てくださいました!
とにかく、大人の人への執着が強いこのクラス・・・(これは、課題!)
ハイテンションで、スターが来たかのような大盛り上がり。
一番は、「学生さん、遊んでくれるかな!?」という期待が爆発してました。
ということで、いっぱい遊んでもらいました!!
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①学年主任&校務分掌の増加。環境の大きな変化への順応。さらなる時短への挑戦
(オシゴト)
②3年生からの、脱却! こわせ、「受け身の壁」(クラス経営)
③子どもたちと一緒に、新しい学びづくり!(授業)
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②3年生からの、脱却! こわせ、「受け身の壁」(クラス経営)
上にも書きましたが、大人への執着が強いこと、これは、4月の最初から、見られました。つまり、「先生、先生!」と、1年生並みに先生アピール、先生導いて、というのが強いのです。こちらはびっくり。
大きな課題だと感じました。
そしてそれは、日常生活の様々な場面、授業の折々で多々、感じられました。
「先生が、絶対」「先生が言う通りにする」「先生に、認められたい」
と言うような、感じです。
縦糸を我先に太くしたい、と言う感じ。初めての感覚でした。
そして、「受け身」度の高さを感じました。
一方、様々な、基本的な生活上のルールは、きっちり守れる、と言う素晴らしい面も。
この良さを生かしつつ、「受け身」から「能動」「主体」に変化させる、と言うことがクラス経営では柱のようになっています。
そのための方策(アイテム)として、スケッチブックを活用しています!
機会を捉えて、まさにこのタイミング、と言う時に、目指したいもの、めあて、を示しています。
こんな感じです。
クラス経営、と書きましたが、こうやってみると、やはり、「学び方」です。
「学び方」を身につけることが、「能動」「主体」を生み出すのかな。
こうやって、スケッチブックに書いて取っておくことで、折に触れ、さっと取り出し、意識化を測ることができます。
繰り返し、繰り返し、使っていくことで、
子どもたちの中に浸透させ、当たり前になる日が来ることを願って・・・
まさに今、変化の途中です。幼虫が、少しずつ硬化し、蛹になろうとしているくらい。
そして、この変化を観察するのが、とっても楽しいです。まさに、成長していく姿です。
まだまだですが、根気よくやっていきます!