面白いお話が続々!!ライティング・ワークショップ その後の経過報告☆
またまた台風が近づいています。
先週痛い目にあったので、(食料品が底をついた!!うち、車がないんです〜。)
今週こそは、今日降り出す前に、スーパーの開店時刻に合わせて行き、絶対に買い物をするぞと思っています。
さて、先日、リフレクションの紹介も兼ねてライティングの経過をおしらせしました。
あの日は、ミニレッスンの手痛い失敗を元に、次の一手を考えたのでした。
そして、その一手はどうだったのか!?報告をします。
失敗とは、簡単に言うと、物語の構成まではできたけど、実際の文を書かせたところ、説明的なあらすじ文になってしまったということ。
次の日、さっそく「お話の文の書き方」をミニレッスン。
こんな感じ。
どんな文ができるか、ワイワイみんなで考えました。
「じつは、〜〜です!」という文が一番人気で、みんなのアイディアに教室大ウケ。
よく意味を理解したようでした。
そしてこの後、子どもたちの文章が一変しました!
もちろん個人差はあれど、ほぼみんな「お話の文」に早変わり。ああ〜、こういうふうにすればこの子たちには伝わるんだ。と実感しました。
具体的な文章を載せたいところですが、公開ブログなので控えます・・・
それにしても、多くの子が、2年生にしては、驚くくらいの文章を書き出しました。子どもたちのオリジナル作品、個性豊かな作品が続々生まれて来ています!
あまりに感動したので、放課後、隣に座っている3年生の先生に、読んでもらったところ、
「すごい!どんな授業をしているんですか?!見に行きます!」
と言っていただきました。お世辞かもしれないけれど、うれしかったです。
全授業を公開します、と授業日程を全てお知らせしているものの、
これまで来てくれたのはただ一人。しかも数秒(笑)
そうなんですよね。みなさん忙しいですから・・・
基本、自分のクラスを自習にさせなくちゃいけないわけですし。
でも今回、子どもの作品を見てもらったことで、少し興味を持ってもらえたようなので、一歩前進かな。
やはり、実際に子どもの作品、子どもの姿を見ていただくのが、一番効果的ですね。
月曜日も、何気に誰かに見せてみようかな!?と思いました。