「ママ先生✖️ライフコーチ✖️ファシリテーター」の徒然日記

ライフコーチであり、ファシリテーターであるママ先生の、思いついた徒然を不定期で綴っていきます!

「先生が、やりたいことをやっちゃおう!!」〜先生の元気を応援したい!②〜

前回の、
「先生の元気を応援したい!」〜私がライフシフトを決意したわけ〜
では、昨年度からもっているモヤモヤ(問題意識)から、私なりに、
「こうしたら、先生が元気になるのでは!?」
という考えを書いてみました。
 
前回の最後に書いたのは、
 
☆先生が、やりたいことをやる!
1 「やりたいこと(理想・夢)」「ワクワク!(原動力)」をもつ
2 リフレクション(自分の成長を促進する!)
3 自分自身の価値観を知る
4 先生自身が学びを楽しむ
5 プライベートを楽しむ
 
です。
「先生が、やりたいことをやる!」
というのは、何をおいても、とっても大事だと思うのです。
 
先生の元気のためには、
他にも・・・
☆仕事の効率化をし、時短で仕事を終わらせる
☆仕事を学校経営の視点から削減していく
 
等々、もちろん、あると思いますが、
今回は「先生が、やりたいことをやる!」にフォーカスを当てます。
 
☆「学年の先生たちが生き生きと、元気になる!!学年経営」
な〜んていうのも、いいですね!
こちらは、私自身の経験から、後日、別で書いてみたいと思います。
 
 
再び話を戻して、
「先生が、やりたいことをやる!」
です。
 
どうして、これにしたかと言いますと、
私自身が、
「仕事がめっちゃめちゃ楽しい!!!」
と思えていた時間は、
何がポイントだったかというと、
 
「自分のやりたい実践に思い切り打ち込み、徐々に子どもたちの姿として、結果が現れてきた」
 
ということだったと思うのです。
どう考えてもそうです。
このブログに綴ってきたのも、結局のところ、こういうことだったと思うのです。
 
実際に、複数年間、「この仕事がめっちゃくちゃ楽しい!!最高に楽しい!!充実!!」という期間を目一杯経験してきました。
「やりたいことをやる」そしてそれが、「実を結ぶ」。
教育の世界じゃなくても、誰にとっても、これは、すごく楽しいことで、充実した時間を過ごせるものです。
 
誰だってそうですよね。「やりたいことができる」っていうだけで、幸せです。
自分自身、本当に楽しい日々を過ごしてきました。
 
そんな中、何度か思ったものです。
「周りの先生たちも、やりたいことを思いっきりやれているんだろうか?」
 
少し前に、同僚と一緒に受けたある研修で、講師の先生に、
「今のストレスレベルを1〜10(MAX)で表すといくつ?」
と聞かれたことがあります。
私は、「2」と答えたのですが、他の先生方はみんな「10」でした。
すごく場違い感を感じてしまったのを覚えています。
 
 
私自身は、自分のこれまでの人生を振り返ってみると、
「自分のやりたいことに向かって直感的に突き進んできた」人生だったと思います。
興味関心の赴くままに。よく、人から「変わってるよね」と言われてきました。
だから、みんなが私のように、生きているわけではないと、なんとなくわかっていました。
 
教員養成系の大学を卒業はしたものの、
教育実習に行ってみて、
「ああ、自分に教師は向いていない。」
と感じ、教師の道を一度断念、
当時、最も打ち込んでいた、演劇を続けるという道を選びました。
 
「演劇をやるなら東京だろう」という安直な気持ちで上京。
約5年間、フリーターをやりながら演劇を続けました。
貧乏役者生活は、お金はなかったけど、とても豊かで。様々な出会いと経験をもたらしてくれました。
 
アルバイトは、
「興味のある仕事を片っ端からやってみよう」
と思い、飲食、営業、販売、事務、屋形船、イベント等々なんでもやりました。
特に飲食の接客で「人の話を聞く」という仕事がとても楽しく、
最も多くやった仕事でした。
 
・・・・というように、
もともとそんな性格なので、教師になってからも、あまり周りを気にせずに
「これ、やってみたい!これ、いい!」
と思った実践、セミナー、学校にバンバン足を運び、
自分でもやってみる、ということを臆せずにやりました。
 
もちろんはじめは、そんな付け焼き刃ではうまくいくわけもなく、、
なんども失敗しました。
でもめげずに続けるとそのうちに、子どもたちの姿が変化し、結果として現れてくるようになりました。
すると、周囲の先生たちも、ひょんなことから興味をもってくれて、
一緒に授業を見合ったり、真似してくれたり、普段から挑戦していることを語り合ったりするようになりました。
すごく楽しくて、充実した時間が過ごせたと思います。
この、少しずつ、うまくいくようになって、結果が現れるようになった、というのには、
自分なりに編み出したコツがあります!
 
そんな自分自身の経験から、今、様々に悩んで、元気が無くなってしまっている先生たちの元気を取り戻すお手伝いができるんじゃないかな、と思いました。
 
 
またまた話を戻します。
 
だからこそ、
「先生が、やりたいことをやる!」
がいいと思ったのです。
 
「先生の仕事って、面白い!!楽しい!!」
それを、多くの先生に、日々、実感して、過ごしてほしい。
そして、
「一人ひとりの先生方が、やりたいことがあり、その人らしく、生き生きとしてほしい。」
と心から、思いました。
だって・・・
そんな学校で学べる子どもたちは、幸せです!!

 
「先生が、やりたいことをやる!!」
のために、私が考えたのが、以下の5つです。
 
1 「やりたいこと(理想・夢)」「ワクワク!(原動力)」をもつ
2 リフレクション(自分の成長を促進する!)
3 自分自身の価値観を知る
4 先生自身が学びを楽しむ
5 プライベートを楽しむ
 
次から、一つずつ、詳しく書いていきたいと思います。
 
ぜひぜひ、感想をお聞かせください。

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