授業づくりのバイブル!!
かねてより、話題に上がっていました、この本。
ようやく読み終わりました〜。
今の自分の悩み、
興味関心に、まさしくピッタンコな本でした。
読み進めていても、
「ああ、わかるわかる。」「耳が痛いわあ。」「そうなのか!」「そりゃあ、いい!」とヒザ打ち連打。
「焦点を絞った指導」
「教師がガイドする指導」
「協働学習」
「個別学習」
という、「責任の移行モデル」の4段階について、
とても分かりやすく、実例を交えながら詳細に説明されています。
私が今後最も、ヘビロテしていくだろうページ。
それが、P234〜257 に載っている、
表6−1「授業計画の様式」
表6−2「カーマイケル先生の授業計画」
表6−3「責任の移行モデルの質を測る指標」
です!!
これは、いいです!!!!
このためだけにでも、本書を手に取るべき。
まず、表6−1・2の方ですが、
授業のプログラムデザインに欠かせない大事な視点が質問として盛り込まれています。
これは、もう3学期から活用決定!!です。
授業計画の様式、どんな風にしようかな〜
みたいに考えて、夏休みに作った完全オリジナルのものがありますが、
それにこの表6の質問の視点でバンバン改良を加えてみたいと思いました。
そして、表6−3の方は、
管理職、指導主事、教科主任、学年主任などのリーダーが使えるようにするための
教師側のルーブリックですが、
自分の授業を振り返る視点として、とてもいいと思いました。
今後は、
「焦点を絞った指導」
「教師がガイドする指導」
「協働学習」
「個別学習」
の、「責任の移行モデル」の4段階について、2度目の精読で
自分なりの学びとしてまとめたいと思いました。
3学期の、実際の授業で使いこなせるよう、準備をしようと思います。
まさに今の自分の授業づくりのバイブル。
しばらく、この本がリフレクションの際の伴走者となることは間違いなさそうです。
お出かけ、ルンルン。なぜか、最近、電車の中の揺れが怖いようで、一人で立ったり座ったりできなくなっちゃいました。