「ママ先生✖️ライフコーチ✖️ファシリテーター」の徒然日記

ライフコーチであり、ファシリテーターであるママ先生の、思いついた徒然を不定期で綴っていきます!

「やりたいことを、見つけよう!」〜先生たちの元気を応援したい③〜

3先生たちの元気を応援したい!シリーズ第3回目。
1回目と2回目はこちらをどうぞ。

hiwahiwa3.hatenablog.com

hiwahiwa3.hatenablog.com

 

今回は、第3回目です。

「先生が、やりたいことをやる!!」
 
1 「やりたいこと(理想・夢)」「ワクワク!(原動力)」をもつ
2 リフレクション(自分の成長を促進する!)
3 自分自身の価値観を知る
4 先生自身が学びを楽しむ
5 プライベートを楽しむ
 
の、1つ目。
 
1「やりたいこと(理想・夢)」「ワクワク!(原動力)」をもつ
 
について、具体的に書いていきたいと思います。
私自身の経験から、まずオススメなのは、
 
目指したいモデル(教師や学校)をもつ!
 
です。
様々な教育書やブログ、ポータルサイトなどから、
自分が素敵だな!いいな!と思う理想の実践・先生を見つけるのです。
 
「この実践、いいな!」「素敵だな!」「すごいなあ!」「私も、やってみたい!」
これを見つけられたら、ワクワクのスタートです。
 
私も、ここからのスタートでした。
思い起こせば、一番最初は、奈良女子大学附属小学校の実践でした。
約二十年前、当時、立命館大学附属小に勤めていた恩師に勧められて、
研究発表会を、夜行バスに乗って見に行ったのでした。
初めて行った奈良女の研究発表会は、人だかりでした。
なんとか人をかき分けて、見た先には、
子どもたちが司会になって授業を進めていたり、
子どもたちがずっと話し合い、教師が板書に徹していたり、
子どもたちが互いに「おたずね(と、奈良女では言ってました)」し合って、生き生きと学び合っていたりと、
当時の私には衝撃的な姿がありました。
 
単純に、「わあ、すごいなあ!こんな学校があるんだ!」と
ドキドキしたのを覚えています。
 
これを皮切りに、色々な学校や先生たちの実践を読んだり調べたり見に行ったりして、
自分自身が学びの面白さに目覚めたのでした。
 
その中で、私が最も影響を受けたのが、
 
言わずと知れた(?) 岩瀬直樹先生 です。
現在は、軽井沢風越学園の校長先生をされています。
元公立小学校の教員で、その後大学教授もされたすごい先生なのですが、
たくさんの実践をブログに書かれています。
・いわせんの仕事部屋
その他、著書も多数!私ワクワクしながらたくさん読みました。
 
 
他にも、たくさん!!
 
NHK「プロフェッショナル」の「ほめ言葉のシャワー」で一躍有名になった、
菊池省三先生。
・オフィシャルサイト
・著書・多数「ほめ言葉のシャワー」 他
 
 
井垣直人先生。
・ブログ「イガせん学級冒険日誌」
・著書「自主学習ノートの作り方」
 
 
 
あすこまさん。中学・高校の先生にはこちら。
・ブログ「あすこまっ!」
 
 あおせんさん。(一緒に学び場作りをしている友達です!)
・ブログ「あおせんラボ」

ao-labo.com

あおせんが今いるのはこちら。つい先日お邪魔しました!
・ヒミツキチ森学園(葉山)
 
 
ぜひこちらも☆
ママ先生
・ブログ「ママ先生の「学びづくり」と「子育て」奮闘中blog」
(このブログの前身です。過去記事をたどっていただければ、たくさん書いています☆)
 
 こちらも。とても面白いです!
イエナプラン教育

japanjenaplan.org

日本にイエナプラン教育を紹介してくださったリヒテルズ直子さん

 
フォレスタネット
なんかは、よく知られているでしょうか。
 
みんなのオンライン職員室
ここは、なんと教師の学び場のサブスクをやっています!
 
 
もっともっと、探せば、多様な、たくさんの実践が広く紹介されています。
今は、学校の先生のブロガーは珍しくないですよね。
是非調べてみてください。
直接メール等でアプローチすると、結構答えてくださる先生も多いです!
オンラインで勉強会なんかもたくさんあります。
 
また、教師の学び場は、全国、探せばたくさんあります!
自分の価値観に、「ビビッ!」とくる実践にきっと出会えるはずです。
 
学びの仲間もできます!
私自身は、こういう学び場で知り合った仲間と一緒に、
地元で教師の学び場を立ち上げ、一緒に学び合うことを思う存分に楽しみました。
ここの仲間たちは、今もかけがえのない大切な友人たちです。
 
 
「この実践、いいな!」「素敵だな!」「すごいなあ!」「私も、やってみたい!」
という、やりたいことが見つかって、
「真似してみよう!」「やってみよう!」
となった時に、
必ずぶつかる壁が、
「周囲の理解を得られない」
ということです。
 
ここで、あきらめてしまう人も多いのではないかと思います。
私も、思い当たることがありました。
でも、うまく切り抜け、すり抜けるコツを、編み出して
うまくやってきました!!
 
次回は、この、
「周囲の理解を得られない」
を乗り越えるコツと、
「それでも、やりたいことが見つからない場合は・・・」
について、書こうと思います。
 
ぜひ、感想をお寄せください☆

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