「作家×指導要領×教科書×指導訪問×校内研」〜夏のコラボ☆ちょっぴりワクワクする、新しい挑戦!〜
今日、家仕事をしながら、いろいろ妄想にふけっていたら・・・
ちょっぴりワクワクする、新しい挑戦がひらめきました。
私が勤務する市では、7月頭に毎年、市教委(指導主事など)訪問があります。
そこで、「作家の時間をやろうかな〜」とはぼんやり考えていたのですが、
明確にこんな感じ、とはまだ決めていませんでした。
しかし、資料をよく見たら、指導案の起案締め切りが、今週金曜日ではないか!
ということで、突如具体的に内容を考えてみました。
半月以上前に指導案を出さなくちゃいけないということもあり、大抵のクラスが、毎年教科書の単発の単元をやっています。
ちなみに私は、ここ数年は、
2年前は、国語「この本、読もう」に関連づけて、1年生でブックトークを、
昨年は、生活科「生き物大すき」という単元で、かいこの成長発表会に向けたワークショップをしました。
今年度は、いろいろ妄想し、いろいろと周囲から固める算段をし、
「物語を書こう」〜「一つの花」で学習したことを生かして〜
という教科書にはない学習をぶつけてみることにしました!
妄想し、算段した内容は・・・
○時期的に、1学期の評価を終えているので、教科書ではあまりやることがない
○いつも7月は作家の時間をメインに国語はやっている
○4年生というレベルでの、物語ライティングを考え中だった
(昨年度は2年生での物語ライティングをガッツリやった)
○校内研で、2学期に『ごんぎつね』の「読む」で学年の先生が授業をやることになったため、その前の「読む」の単元である『一つの花』を前段階としてじっくりやることになった
○そのため、『一つの花』で物語の「場面設定」や「登場人物の心情の変化」などについておそらくバッチリ学習する
○それって、4年生レベルの一つの目指す物語ライティングのモデルにできる
○てことは、教科書「一つの花」の学習を授業に生かせる
○以上を踏まえ、指導訪問ということもあり、教科書にないものをやるに当たって、
指導要領解説を読み込んだ結果、やれそう!と判断した
等々。
提出する略案を、そんなこんなで楽しく作成することができました。
自分にとっての新たな挑戦なので、
うまくいくかはわからないけど、
その辺も、久々のワクワク感に身震いがします。
まずは上の反応、それが通ってからの学年の反応、
当日の指導主事の反応なども、ドギマギです。
あ、そんなわけで、まずは上のゲートをくぐり抜ける必要があるので、
もしかしたら、計画倒れになるかもしれませんが・・・
指導訪問でやれなくても、普通に普段の作家の時間でやろうっと。
新しいチャレンジは、やっぱり、いいです!
ワクワクは、仕事に不可欠ですね。