「自立した学びを実現する場づくり(ワークショップ型の学び)」「自分らしく楽しく学ぶ!!」そんな授業をめざして、わくわく、楽しく、学びづくりしています☆ 3歳のカワイイ娘ちゃんとの毎日、ワークライフバランスについても綴っていきます。 ママ先生方、ワーママさん、奮闘生活をぜひぜひ、共有しましょう!

「その子の知的で楽しい学び」が保障される授業をするには?

最近の興味は、もっぱら、コレです!

 

遊びのように学べる楽しい学習活動をメインに据え、その上で、

苦手な子には「苦行」ともなり得る習得学習(国語なら、漢字、言語事項の習得、算数なら数概念・形や量の概念の獲得、問題練習など)を、

いかに

「その子の知的で楽しい学び」

にしていくか。

 

そのために必要だと思うことは、

1 「わかる」こと

2 「わかった」子には、一歩先のチャレンジ

3 「わからない」時に、自分に合ったサポートが受けられること

 

です。

 

まず、1の、

「わかる」

と言うことは大原則だと思っています。

子どもたち一人一人の

「わかる」

を、まずは保証すること。

 

そのために、可能な限り分かりやすい、目の前の子どもたちに合った教師のレクチャーが必要不可欠だと感じています。

それが、この本でいうところの、「焦点を絞った指導」です。(⇩今読んでいる本)

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昨今、「学び合い」という言葉が教育現場でとても用いられ、

子どもたち同士の学び合い、子どもが説明する、というのが、

とても良いとされてきています。

もちろん、私もこれまでたくさんこのようなことを実践してきましたし、

その良さもすごく感じてきました。今も、もちろん取り入れてやっています。

 

しかし、最近痛いほど実感しているのは、

それだけでは「分からない」「できない」子がいるということです。

半数以上の子は、「分かる」ようになります。

でも、困難を抱えた子たちにとっては、そうはいかない場合があります。

(もちろん、クラスの実態によって異なりますが、今のクラスではこのような子がたくさんいます)

 

新しい数学的概念を学ぶ際、まずは、基礎概念を全員が「わかる」ようにしたいです。

そのために、教師が、質の高い、効率的な、かつ既習事項を丁寧に振り返りながら行う分かりやすい一斉指導(上記の本で言う「考え聞かせ」)をするべきだと今は思っています。

「考え聞かせ」は、その概念や問題について考え、理解する(解く)際の、思考の推移を、説明します。

それを、

「いかに困難を抱えた子たちの理解に届くようにするか」

が今、私が最も追究しているところであり、

ここでできる限り多くの子の「わかる」にたどり着きたいと考えています。

 

そして、その後、

「個別学習」

に入ります。

教育現場用語で、一般的に言う「一人学び」の時間でしょうか。

一般的に言う「一人学び」とちょっと違うのは、

 

☆子どもたち同士が学び合うのは自由だということ

☆一人ひとり、やっている課題が違うということ

 

です。

一般的によく言われている子どもたち同士の「学び合い」のように、一斉の場面で話し合う、のではなく、この個別学習の時間に自由に行います。学び合ってもいいし、完全に一人でやってもいい。

 

課題が違う、と言うのは、一人ひとり完全に違うのが理想かもしれませんがそうではなく、

みんな同じ課題に最初は取り組むけれど、

できた子はさらに発展的な問題に取り組んだり、自分で問題づくりをして、友達と作った問題を出し合ったりします。

 

できない、つまづいている子は、個別支援が受けられます。教師から、友達から。

そこは、自分で選んでいい。

ただし、教師が意図的に呼んで、マンツーマンや少人数での個別支援を行うこともあります。

 

ここでの、教師による少人数指導が、「教師がガイドする指導」(上記の本から)です。

上記の「焦点を絞った指導」とともに、今、私が最も力を入れている部分です。

つまづきポイントは、本当に細かい部分で、一人ひとり違います。

それを把握し、それに合った支援・指導をすることで、

困難な子の「わからない」が「わかる」に変わっていきます。

これを、娘ちゃんのパズルで学びました。

 

そして、完全に、クラスの子達にも当てはまります。

娘ちゃん、大事なことを教えてくれて、ありがとう!!!です。

 

「わかった!」と感じることが、

困難を抱えた子たちの「知的で楽しい学び」につながると思います。

 

さらに、今はまだ以上で止まっていますが、

さらに発展的な内容に取り組んでいる子、問題づくりをしている子たちにも、

「教師がガイドする指導」を行なっていきたいと考えています。

そして、その子たちの「知的で楽しい学び」を生み出したいと考えています。

 

なんとか、今年度中に、そこまで行けるか?!

まだまだ、チャレンジは続きます。

 

庭のみかん、収穫しました!

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