「ママ先生✖️ライフコーチ✖️ファシリテーター」の徒然日記

ライフコーチであり、ファシリテーターであるママ先生の、思いついた徒然を不定期で綴っていきます!

クラス・学校の子たちの教育と我が子の子育て(教育)は違う?

出産する前、こんな話題で、ちょっとだけ当時のプロジェクトの仲間の先生たちの意見を聞いたことがありました。

その時は、わたしだけが、「同じなんじゃないかな。」と言い、後の2人は、「違う」と言っていました。わたしは当時、妊娠9ヶ月くらい。2人の先生たちは、それぞれ2児のママとパパ(夫婦ではありません!)。

わたしだけ、子育てをまだ経験していなかったので、そういうもんなのかな〜と思って、聞いていました。当事者にしかわからないことって、絶対にありますから。

 

その後、無事出産にこぎつけ、今では早2歳半。わたしも無事、子育て奮闘中のワーママになりました。そして、ふと、この話題について思い出し、考えてみました。

 

1 違うところは?

・やはり、他人の子と自分の子ですから、その点の認識では全く違うと言えます。

・学校での教育と、プライベート・家庭での子育て(教育)という点では、やはり違います。

・集団への関わりと、個別での関わりという面では、細かい関わり方が異なる部分は出てきます。

・もしも、我が子に、社会的な事情で特別な期待をしていたりすると、違う特別な教育をと思う人もいるのかもしれません。

 

2 同じところは?

 上記以外で、違うところって、もうないのではないかな?これ以外は、ほとんど同じと言えるかと、個人的には思います。

 

 自分が、クラスの子どもたちにどんな教育をしていきたいか、そこで考えていることと、自分の子どもに受けさせたい教育(自分が我が子に行う教育)は、一致しています。

「その子が、その人らしく、自立してのびのびと生きていけるような力を育てたい」

我が子にも、同じことを願います。自己実現していく人になってほしい。

 

何をして生きていくか。それは、我が子が、自分で決めて、自分で様々なことを獲得しながらやっていくこと。

そのための、場(環境)づくりが、私たち教師・親の役割なのではないかなと思います。

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