「自立した学びを実現する場づくり(ワークショップ型の学び)」「自分らしく楽しく学ぶ!!」そんな授業をめざして、わくわく、楽しく、学びづくりしています☆ 3歳のカワイイ娘ちゃんとの毎日、ワークライフバランスについても綴っていきます。 ママ先生方、ワーママさん、奮闘生活をぜひぜひ、共有しましょう!

対話の時間(道徳)「学校に来て学ぶのはなんのため?」

「学校に来て学ぶのは何のため?」で久しぶり!!に、対話の時間を行ないました。

 

「学ぶ」ことは一人でも、家でもできる。通信教育もあるし、家庭教師というものもあるし、近年はeラーニングでも個に合った学びができる。では、わざわざ学校に来て学ぶのは何のためだろうね?

こんなふうに始め投げかけました。

 

昨日の帰りにちょっと予告しておいたこともあり、子どもたちはハリキッて自分の考えを書き始めました。

授業開始前から椅子でクラス全員がサークルになり、サークル対話の場を作っていました。

 

その後「対話力をつける」カード(自作)で対話の評価規準を確認。進行表に沿って対話をスタート。

「多くの人と触れ合える」

「多くの人と学びあえる」

「ルールを学べる」

「いろいろな意見が聞ける」

「コミュニケーション能力が身につく」

「将来の役に立つ」

始めの伝え合いタイムでは以上のような意見が出されました。その後、さらにそこを深掘りしていきます。

 

しかし、深掘りするのに私の「質問」とか「問い返し」は必要ありませんでした。

子どもたちが次々と

「〇〇さんの意見に少し似ていて〜」とか

「〇〇さんの意見と少し違って〜」とか

「今思いついたんだけど、〇〇さんの〜という意見と繋がりがあるのですが〜」とか

「〇〇さんの言っていた〜に関連して〜」とか

「〇〇さんの〜という意見を聞いて、〜と思いました」とか

「話を聞いていて思ったことなんだけど〜」とか

もっと様々なバリエーションがあるけれど、そう言った発言が次々に出て、

どんどん深まりを見せていったから。(特に話型はありません)

私が立ち入る必要はほとんどなかった!

 

途中、少し整理したり、私が聞き逃した話をもう一度言ってもらうようお願いしたり。

詰まった時にペアトークを促したり。そのくらい。

 

そして、話は自然と、

「将来、社会に出て人と協力する力をつける。自立し、一人でも生きていけるようにするために、多くの人と一緒に学ぶ」

「下学年のお手本となるような6年生になるために、自分たちでルールの意味を考え、守れるようになりたい」

という方向に進み、収束していった。

・・・かに思えましたが、授業終了の時間が過ぎても、話したいという子が後を絶たず。

ある子が最後に、「なぜ友達を作るのか?」という問いをみんなに投げかけ、場がどよめいた!

それに応えたい子らが延々と話し続けそうだったので、半ば強制終了。次は「友達」についての哲学対話かな。

すごい勢いでその後、振り返りを書いていました。

 

 

それにしても。対話の時間は楽しい!

子どもたちがその場で考え、意見と意見をかけ算してつないでいく。

「ひらめいた!」という表情・声・空気。

似た意見でも、個々の使う語彙によって、様々に肉付けされていく。

厚みが増す。

発展する。

面白い。可能性を感じる。子どもが解き放たれる、という感じ?

一斉授業とは根本的に違う、対話の授業。

ワクワクします。

やはり、自分はファシリテーターをやりたいのかなあ・・・f:id:hiwahiwa3:20200124055038j:plain

 

「なぜ、大造じいさんは、残雪を打たなかったの?」サークル対話2回目

大造じいさんとガン「なぜ、大造じいさんは、残雪を打たなかったの?」サークル対話2回目。

 

昨日に続き、大造じいさんとガン、対話学習第2回目。

朝、黒板に、朝学習の時間にやることとして

「今日の問いに対する自分の考えをもち、メモしてね〜!」

と書いておきました。その際、昨日の模造紙を黒板に貼っておき、思い出して参考にできるようにしました。

 

子どもたちは、「対話だ、対話だ♩」と、そわそわ、楽しみにしているような、そんな様子を見せてました。今までにはない感じ。おお!昨年度みたいに、子どもたちが楽しみ出している、と感じました!

 

昨日の模造紙には、時間内には出なかったけど、ノートに書かれていた別の考えや、振り返りで書いていた新しい考えなどを書き足しておきました。

 

雨で外に遊びに行けなかったということもあり、興味深そうに模造紙を読んでいる子が複数。

「昨日より書き足したのわかる?」と聞くと、

「わかる!これでしょう?」ともう読んでいた様子。やったね。

 

朝の会では、1校時が対話の時間だったので、朝のサークルから椅子を出して対話の形になりました。

朝の会の先生の話コーナーで、昨日のみんなの振り返りや、発言はされなかったけど、書かれていた別の考えなどを紹介し、「違いの価値」について語りました。

 

ある子が、昨日の対話の時間で、伝え合いタイムで順番が回ってきたけれど、

「違うことを書いているかもしれない」

とパスしていました。

しかし、帰りに私のところに来て、自分の考えのメモを見せてくれました。

すると、みんなとは別の新しい視点で意見を書いており、

「これ、違ってないよ!」といったのだけど、

「みんなの考えと違うから・・・・」ともじもじ。もじもじ。

「違っていいんだよ。違うから面白い。違うことはいいことなんだよ!」と話しました。

でも、もじもじしながら帰っていったのでした・・・。

そんな彼女の考えを紹介することで、「違いの価値」を伝える機会をもてて、良かったと思います。

 

大造じいさんとガン、サークル対話2度目の子どもたちは、もうすっかり慣れた様子。

私が黒板の模造紙を取り替えて、今日の対話のテーマを描く間、

「自分の考えを見直しておいてね」と言うと、

次第に、自然とペアの子に考えを話し始め、ペアトークが始まりました。

おお!すごい。もう、待ちきれなくて話したくなってるのかあ〜・・・と、感じました。

 

私が準備を終え、「お待たせしました〜」と言うと、

よし!とばかりに身を乗り出す子、

ちょっぴり緊張した面持ちを見せる子、

ワクワク、楽しそうにしている子、

など様々な表情を見せた。

 

じゃあ・・・と始めると、勢いよく立ち上がり、どんどん意見が出され、

食い入るように聞く子、

興味深そうに耳を傾ける子、

聞いてるか聞いてないのかわからないような子(笑)などなど・・・

様々でしたが、

今日の発言する子たち(はじめは朝の会のペアトークのシェアの続きの人から輪番で15人)

は物怖じせずにどんどん自分の考えを話していました。

話し方にもだいぶ慣れた様子。しっかりYes,and~が定着してきています。

 

今日も、昨日パスしちゃった子に順番が回ってきました。

どうかな〜、と気にして見ていましたが、今回は堂々と発言していました!うれしかった〜。

 

他クラスで事前授業をしてもらった(校内研をやるので!)ことを元に、

想定していた子どもたちの意見のバリエーションは、瞬く間に出され、網羅されていきました。

その間、私はほとんど口を挟まずに、済んでしまいました。

 

「これは・・・もっといけるな。」と感じ、

はじめに一人一人が対話したい問いをノートに書いたときに、ある子が書いていた、

「打たなかったのは、おとりのガンを助けてもらったから・・・それだけなのかな?」

と言う問いを紹介しました。

これを機に、もうひと段階、深掘りしてみたくなったんです!

 

 

少し、考えさせましたが、「考えた!」という子がいる一方、「うーん・・・わからない!」と嘆く子も・・・

さあ・・月曜はここをどうやって深掘りしていくか・・・ちょっと、これも楽しみになりました。

 

 

「もっといける」と思ったことは、「この子たち、すごいな・・・」と思ったことと同じ。

「このくらい話せればいいな」という想定をすぐに達成してしまったから。

 

要因として考えられることは。

●「対話」の仕方を理解し、やってみたことで、安心して話せるようになった。

●Yes,and~が定着したことで、自分の意見が受け入れられるという安心感をもった。

●「話す人が話しやすい聞き方」をみんなで確認したことで、話しやすくなった!?(まだ聞き方がうまいとは全く思えないが)

●「違いの価値」を理解し、違いを楽しむようになってきた

●伝え合いタイムで、機械的に輪番で15人が話す、というシステムで、自信がなく、自分から立てない子、などの意見も公平に聞くことができる。発言の機会の保障。

●多様性を感じ、考えがどんどん広がって行ったり、新しい考えに触れ、触発されたりすることへのワクワクが生まれている

 

さらに子どもたちの様子を見つつ高めていこう!

「大造じいさんとガン」 サークル対話スタート〜!

 
かねてより、道徳や、国語の「話す聞く」の単元やでスタートしていた対話指導。
ちょぴっとずつ、積み重ねてきて、少しずつ、力がついてきたかな!?
 
5年生の国語の、「大造じいさんとガン」、こちらも往年の名作! で、サークル対話を始めました〜。
 
まずは、子どもたちの実態や、これまで自分が学んできたことをもとにして、「対話の進め方」と「対話力をつける!」のルーブリックを作成し、子どもたちみんなで共通理解しました。
 
少し前から、これをもとに、さらに対話学習の指導事項をバージョンアップさせながら、週1くらいで対話学習を行ってきました。本当はもうちょっとやりたかったけど、なかなか多忙で、スケジュールに入れられず・・・なんとかかんとかここまでやってきた感じ。
 
先日の学年会で、校内研の事前授業についてや、校内研の方針を話し合う際に、私が作成した「対話の進め方」と「対話力をつける!」のルーブリック(表裏一体にしている)を紹介したところ、ありがたいことに学年の先生たちにとっても興味を持ってもらいました!嬉しかった〜。そして、事前授業で各先生方に活用してもらい、今日に至っています。
 
そうそう。クラスで、「大造じいさんとガン」で近々研究授業をするのです・・・!
とうとう、来週の火曜が、うちのクラスの研究授業。今日、その前段階として、サークル対話をスタートさせました。
 
子どもたちが作った対話の問いの1つ目は、「大造じいさんや狩人さんたちは、どんな気持ちで狩りをしているんだろう?」。
3〜4人の子が、同じような問いをノートに書いていました。
これは、大造じいさんの人柄に触れることのできる問いになるかなと思い、1つ目の対話のテーマに設定したのです。
 
 
授業ではまず、ルーブリックで目指す対話について復習。
次に、以前みんなで話し合った、「話す人が話しやすい聞き方」を簡単に復習。
そして、対話をスタートしました。
 
「対話の進め方」に沿って、私がファシリテーターとなり、サークル対話。
昨年度のごんぎつね同様、机なしの、椅子だけでサークルになった形。この形は、子どもたちからリクエストが上がったものです。この形の方が、みんなが近くて、話しやすいって!
 
対話は、これまでの練習の甲斐あり、なんとか軌道に乗りました!
クラスの実態として、あんまりワイワイしない大人しいところがあり、その辺は、緊張感みたいに現れた時もあったけど、次第に場もほぐれ、対話に引き込まれている姿が見られるように。
私はごんぎつねの時同様、必要以上は口を挟まず、論点整理のためのファシグラに徹しました。
こちらも子どもたちの希望があり、みんなの意見をちゃんと書くようにしました。
 
一番盛り上がったのは、
「大造じいさんは、何度もチャレンジしてきて、その度に技術を磨いてきた。だからこそ、自信をもって狩りをしているんだ。」という意見。場がどよめいた!
その他にも優れた意見が出て、広がりを見せました。
 
うーん、これだよ、これ。対話の面白さ。子どもたちの力はすごい。まさに多様で、だからこそ学び深めることができるんだ。
 
次から次へと子どもたちの話が途絶えず、あっという間に45分間。
 
振り返りでは、
「対話が一段、レベルアップした。面白かった」
「対話がこんなに面白いんだと思った」
「みんなの意見が良かった。自分も次は自主的に立って発言したい」
のような声が多数!
おお、そんな風に面白さを感じてくれたんだ!とめっちゃ嬉しかったです。
また、対話の中で出てこなかった新しい考えも続出していました。
これは、昨年度なかったこと。興味深い!
いいスタートが切れたな〜と思いました。
直後の学年会(授業は6校時)で、板書を見ながら、今日の子どもたちの様子について話しました。
そしたら、先生たちが、
「明日、授業見にきてもいいですか?どういう風にしたら、こんなに意見が広げられるのか、見たい」
と言ってくれました。嬉しかった〜!
 
公平に意見を言える場を設定し、保証することの大切さ、を今日は一番感じました。
控えめで、他人任せな、空気を読んでるつもりで読めていない子どもたち。
自信がないんだ。だから、自分から意見を言える子は少ない。
だからこその、公平に、意見を必ず言える場の設定が、意味をなす。
多様さを生かす。多様さで学ぶ。多様の面白さ。
ここに強烈にビビッときてます!
 
次は、大定番の、「大造じいさんはなぜ、残雪を打たなかったの?」です。
楽しみです〜!
 
 

対話の時間に、なんとも言えない、5年生の子どもたちの温かさにひたる・・・♡

以前から遅々としながらも、対話の仕方を「Yes,and~」を皮切りに、練習してきています。運動会練習でなかなか時間が取れないながらも、一つ一つ積み重ねています。

11月の校内研では、私が授業をすることになっていて。

本校の校内研で重視している「聴いて考えてつなげる授業づくり」と対話学習は直結するので、クラスを見てもらうまたとないチャンスだと思ってます。

高学年の国語の「読む」の中に、

「自分の考えをまとめ、友達との対話を通し、自分の考えを広げたり深めたりする」

というものがあります。

光村の「大造じいさんとガン」(椋鳩十)を、対話学習で構成します。研究公開授業は、単元のラストで、子どもたちが最も話し合いたいと思う問いについて対話する計画です。

1ヶ月後の研究授業に向けて、学年担任団で毎週少しずつ学年会で対話を続けてきました。

対話のスキルについては、市の教育委員会が出している指針・段階表や、校内研の参考に作られた資料などに様々に触れられています。

それらを元に、こうしたらいいんじゃない?という対話を学年で行なっています。

そして、そこで話し合われたことを、いよいよクラスの対話学習場面で実践し始めました。今日の国語はその具体的行動の第一歩!

 

「明日をつくるわたしたち」という話し合い活動をする単元。

今日のお題は、以前子どもたちが出し合った問いの一つ、

「人任せにせず、自分から動けるようにするためには?」

です。

いつものように机をみんなの顔が見えるようにサークル型に動かし、「現状と課題」「意見と理由」を各自ノートにまとめます。

その後、学年担任団で吟味して作った、「考えを広げたり深めたりする」話し方・聴き方の例を示し、「こういう話し方・聴き方ができたら、考えを広げたり深めたりしている、ということで、話し合いは◎になるんだよ」という話をしました。

 

その上で、対話の進め方として、まず、「Yes,and~」は全体を通して基本とすること、

1 考えを伝え合うタイム → 2 考えを広げる・深めるタイム

にすることを話しました。

 

やはり、こういうことができたら◎だよ、という評価規準を示すことは、子どもたちにとって分かりやすく、良い指針になるよう。話している途中にも、「それって、こういうこと?」など、興味津々に聞いてくる。

こういう時、すごくいい反応・動きをする子がいて。それが、クラス全体に良い雰囲気をもたらす。まるでその子のポジティブ心理が伝染するかのよう!

 

じゃあ、早速やってみよう!ということで、1の考えを伝え合うタイムからスタート。ここは機械的にワクワクトーク(朝の会)の続きからの番号順で約10人としてみました。自分からは挙手したり立ち上がったりはできないけど、自分の順番と言われればしっかり自分の意見をほとんどの子が言えるようになってる!これはさすがの5年生。

そして、「Yes,and~」の考えをほとんどの子が理解し、前に発言した子の考えを肯定的に受け止めて、反応してから、それに関連させて自分の考えを話せるようになっている。すごい。スポンジみたいにぐんぐん学んだことを吸収、実行してる!

 

続いて、2の広げる・深めるタイム。

いつも積極的に発言し、新しいことにどんどんチャレンジできる第1陣の子たちが、早速「考えを広げる・深める」話し方・聴き方に挑戦し、さっと自由起立で立ち上がり、発言してる。

この子たちはいわゆる、「人任せにせず、自分から動ける子」たち。議題になっているのは、そうではない、人任せにして自分は動かない、その他大勢の子たち。

まさしくこの場を表す問いで、面白いではないか・・・と密かにほくそ笑む。

 

1の伝え合うタイムである子が発言した、

「〇〇さんの意見が聞きたいです、と言い、まだ発言していない人を指名する。それだけでは相手に寄り添っていることにはならないので、指名された人の周りにいる人たちが、その人をサポートする」

という意見に、多くの子たちが賛同してきていました。

そこにプラス、また別の子が2の広げる・深めるタイムで、

「□□さん(上で発言した子)の意見に加えて、周りの人の反応をもっと明るく、話した人を元気づけるようなものにしたら、もっとたくさんの人が話したい、と自分から動けるようになる」

と言った発言の方向に、クラスの意向が流れてきていました。

 

「じゃあ今、早速やってみようよ」と私がいうと、「△△さんの意見が聞きたいです」と始まった!

指名された子はなんと自分の意見をまとめることもできず、ノートは白紙!

周囲はそんな彼をなんとかサポートしようと動き出した!

どうなる、どうなる〜〜〜〜!?と見ていると・・・・

 

ある子が彼のそばに寄り添い、必死に彼の表情を見ながら色々話している。そばにしゃがみ、彼の目線よりも少し下から、彼がどういう風に考えているのかを一生懸命に引き出そうと、彼に寄り添う・・・・・

マジ感動。

 

彼は自分でうまく言えなさそうなので、一緒に横に立ち、「〇〇さんが考えているのは・・・」と代弁し始めた。当の本人は横に立って、なんとも嬉しそうな、こそばゆいような、いい顔をしてる。

私だけじゃなく、そんな彼らの様子に、クラスのみんなが

「温かいなあ〜・・・・♡」

とひたっている感じ・・・・

本当に、なんて温かいんだろう、と。じわ〜〜〜〜〜っときた。

そして、他の子たちの優しい、温かい笑顔。

なんて優しい子たちなんだろう・・・・みんなの求めているものは、こういう温かさなんだなあ・・・・と感じた時間でした。

 

時間切れとなったので、この対話の振り返りは帰りのジャーナルで。

人任せにしない、というワード・・・?が、子どもたちの生活の中で大切な概念として少しだけ定着したことを感じる内容でした。

 

人任せにしないって、自分がしっかりするだけじゃなくて、仲間と一緒にできるようにしていくものなのか・・・・と子どもたちから私自身が教わった気がする!

もしかしたら、多くの子が「自分は人任せにしないでできているけれど、他のできていない子たちをなんとかしてできるようにしていこう」みたいに思っているのかもしれないけれど(笑)

この対話の後、「人任せにしないで自分から動く」を意識しているであろうと思われるような行動をとる子が複数見られました。

おお!?とびっくり。

こういう子たちの行動をどんどん認めていくことが、私にできる大切な仕事なのかな、と思いました。

その子たちに、やっていることの意味・価値を感じてもらうために。

対話の中で感じられた温かさが、子どもたちの心を動かしたことは間違いないなあ〜と思います。

わたし自身も・・・・♡

 

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「Yes,and〜」ゲームで対話学習開始!

2学期がスタートし、慌ただしい日々が舞い戻ってきました!

「保育園、いきたくない〜」

と言う娘をなだめつつ、7:00に家を出る日々の再開。

 

以前から考えていた通り、道徳の時間を利用して対話の学習を始めていくことにしました。

昨年度は、対話とは〜から始まり、グランドルール的な話をしてスタートしましたが、今年は少し変えてみようと思いました。

 

これまでやったことがなかったけど、初回は「Yes,and〜」を初めて取り入れました。「対話の基本は、Yes,and〜」というのを最初のミニレッスンでやりました。

道徳で、相互理解・寛容というような内容で、「Yes,and〜」を組み込みました。

席替え直後のタイミング。

 

まずは、これから対話の学習をしていくこと、

「Yes,and〜」とは何か、というようなことを話しました。

(2学期初日に、 読書貯金通帳を配付した時に、「頭が良くなる2つの方法」として、①読書、②対話、ということを話していた!)

まずはグループで、

「1日、自由に何をしてもいいと言われたら?」

というテーマで、各自考える時間を取り、順番に話をさせました。

その際、次の人は、前の人の話に、「いいね、いいね」と言ってから、自分の考えを話すように。

次に、

「自由に調理実習していいよと言われたら?」

というテーマを提示し、今度は1人目が話したことに、

「いいね、いいね」と言ってから、

1人目の考えにどんどん関連して追加していくように話させました。

例えば、

「ありとあらゆる魚をさばいて料理したい」→「焼いたり煮たりして食べたい」→「船の上で食べてみたい」

というように。

 

どうしていいかわからず、止まっちゃっている子を見つけて、そのグループに行ってみて、

「ここまでどんな話をしたの?」と周りの子達に聞くと、

「ロールケーキアイスを作りたい」→「たくさん作って他の人にも食べさせたい」→「世界中の人に食べさせたい」という感じできているという。

「なるほど、なるほど、いいねえ」と私がいうと、止まっていた子が、

「船で運ぶ?」と自信なさげに小声で呟きました。

「いいねえ!それでそれで?」と私が次の子に促すと、「船をアイスのカップで作ったらいいんじゃない?」「港でみんなに分けてあげようよ。」・・・・・などなど、

すぐにどんどん話がつながっていき、一気に楽しい雰囲気に。

みんなの笑顔がとても印象的でした。いや〜、やっぱり、笑顔はいいなあ・・・

 

肯定的に会話が繋がると、席替え直後のどのグループも、とてもいい雰囲気に包まれました。

自分の意見を言って聞いてもらうのも嬉しいけど、他の人の意見に乗っかってグループみんなでどんどん広げ、進化させていくのもとても楽しい。

これはいいな〜と思いました!

様々な場面でこのゲームを取り入れて「Yes,and〜」に慣れさせていきたいです。

そして「Yes,and〜」を理解したところで、全員で答えのない問いについて考え、対話していくサークル対話に移っていこうっと!

 

2学期、楽しいスタートが切れました。

読書貯金通帳、またまた自立学習リニューアル、など、夏休み中に考えたいろいろな新しい取り組みもスタートさせ、軌道に乗り始めています。

また、もう少し様子を見て、書きます!

 

写真は、よく行くお寿司屋さんの、激安1000円ランチ!うま〜。いや、ほんとにうまいんです・・・

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2019 夏の変化を書いてみる

この夏、なんだか変わったことが色々ある。
「なんだろうなー」と思うので書いてみる。
 
<その一>ランニング
まず、7月末に行った人間ドックで、ふと手に取った雑誌がターザンのランニング特集(笑)
気になってしょうがなかった。体は、鈍りに鈍っているが、仕事と、家事育児で、運動をしようなんていう気が全く起こらずにいた。
思い起こせば、ジョギングやダイビングやサーフィンが好きで、妊娠前はずっと自分の体は意識していたと思う!
決して痩せてはいなかったが・・・。
それが、出産してから、いつかまたやろう、と思うだけで、日常生活から運動はパタリとなくなっていた。
そうこうしているうちに、あれよあれよと言う間に約5年。
 
今になって、「このままではまずい!」という気持ちがうおーーーーっと湧き上がってきた。
人間ドッグでの体重も、前よりも1キロちょい増えていたし。
さらに、このお盆休みに地元山形に行って、思いっきりグルメを堪能してきたので、
帰宅後の体重はさらに1キロ増!これはやばすぎるでしょう。
実家での最後の夜に、弟とランニングをまた始めようと思っているという話をした。
弟は会社員だが、結構なアスリート!毎年実家に帰ると、ずっと家の前で弟が甥っ子たちとバスケやらキャッチボールやらしている。
普段は毎週サッカーをやっているらしい。さらに冬になればスノーモービルの全日本選手ときている。
その弟のアドバイスとレクチャーをもとに、さっそく、ブランクランナーのワークアウト開始!
今日はまだ4日目(笑)だけど、来週から本格的に業務がスタート(もちろんすでに今も仕事しているけど)してからも、継続したいと思っている!(宣言しとくと、なまけ心も出にくいだろう!)
4日間早朝ウォーキング&ランニングしてみて・・・
まず、◎良い点は、
・猛暑だが、朝は涼しくて風が気持ちがいい。
・自由に解き放たれる気持ちが最高!(ワーママには切実)
・体に意識が向く。大事にしようと思う。
・やはり早起きはメンタルに良い◎余裕が持てる。
・目標が持てて、久々にやるぞっていう感じになっている。
・何より、汗いっぱいかいて、程よく筋肉痛になって、気持ち良い!
 
△課題点は、
・年には勝てない。年を考え、膝や足首、腰を大事にしないと、大変なことになりそう。(これかなりの重要事項!)
・5年のブランクは大きい!運動不足を痛感中。
 
課題点は、絶対に乗り越えたいところ。80近くまで現役で、その後現役続行しながら遊びまくって100歳超まで人生を謳歌したい私としては、今のこの課題を乗り越え、強靭な身体を作るというのはマストなミッション。
ぜひ継続して頑張りたい!まだ4日というのが笑えるが。
ただの運動不足解消とダイエットのつもりで始めた運動だけど、これは人生100年計画に多大に影響を与えそうなことだと書いてみて気がついたので、面白いので、定期的にリフレクションしながら運動してみようと思う!
 
あ〜、やっぱり書いてみるのって、面白い。
 
<その二>読書傾向
この夏読んだ本は、近年の傾向からすると、異質だった。
冒険者たち
○ルドルフといくねこくるねこ
○大造じいさんとガン(短編集)
○「論理」の力
○「国語」の力
ファシリテーションを学校に!(読み中)
○ルドルフともだちひとりだち(読み中)
例年なら、吉田さんの訳した最新の教育学の本を読み、学んでいる。
今年も、多分8月中には同じような本を読むと思うのだけど(もう本棚には新しい本が2冊スタンバイ済み&もう1冊買う予定)、
7月後半から読み始めた本は、それではなく、児童書だった。
それも、仕事と関係なく、自分が読みたいものを読んでいる。児童書を読みたくなるなんて、人生初かもしれない。
教室用にたくさん本は用意したし、教師がそれを読んでいないというのは情けないので育休中にたくさん読んだけど、「読まなくては」という仕事上の使命感からだった。(もちろん面白いものもたくさんあったけど)
 
なぜだか今年は、児童書を心から読みたいと思っている自分がいる。面白い。なぜだろう。
考えられる理由としてはまず、疲れていた。なんか、教育書を読もうとすると、どっと疲れが(笑)
今はやめとこう、という状態だった。頭が、疲れていたんだな〜と思う。
自然に手が伸びたのが、『冒険者たち』だった。これは、数ヶ月前に、たまたま娘と見たEテレのアニメーション映画「
ガンバと仲間たちの冒険(だったかな)」にシビれてブックオフですぐに買ったもの。しかし、バタバタした日常では読み進められずに中途半端になっていた。
それが、終業式後、スイッチが入ったみたいに読み始めた。
面白い!面白すぎる〜。続編のカワウソの方も、あっという間に読み終えた。娘とダンナそっちのけで(笑)
この傾向は今後しばらくは続きそう。
今は、新しい教育書も、そろそろ、読むか〜という気分になってきているので、言ってみれば、読書のジャンルの幅が広がった、という感じかな〜。
残りの日々で読もうと思っているのは、
○宿題をハックする
○選択する学び
かな〜と。○教育のプロがすすめるイノベーション は、このあとかなあ・・・
 
<その三>SNSを離れる「今、ここ」
本のところでも触れたが、休みに入った頃、頭がなんだか疲れていた。
それと多分関わりがあるんだと思うのだけど、SNSからしばらく離れたいという気持ちになっていた。
うーん、なんだろう?何か書き込もうかな、と思っても、初めは「いや〜、疲れたからまた今度にしとこ」と思ったり、
その後は「必要ないかな〜」と思うようになり、そのままきた感じ。
何かを書こうと思ったのも、今日がとても久しぶりな感じ。
いつぶりだろ。今見たら、7月27日にリフレクションをしたきりだったので、3週間以上ぶり。
この3週間で、1週間は帰省して両親と旅をしたり、娘といっぱいプールで遊んだり、親戚に会って、一緒にお墓詣りに行ったり・・・美味しいものもいっぱい食べた。
高校時代からの友人が働くステキな温泉旅館、良かった〜・・・。彼女は仕事中なのに、大吟醸の地元の日本酒を振舞ってくれて、一緒にしこたま飲み、いっぱい話せた。嬉しかった。近所の幼なじみとも話せた。移り変わりを感じる・・・
親の老化を感じたりも・・・元気なうちに一緒にいっぱい楽しいことしたい。
あとは出張や出勤や人間ドックや下見やら・・・仕事関係も色々。
あとは家の片付け。家でビニールプール三昧。もう、真っ黒。
日常を謳歌したなあ!
まさに、充電した、という感じだなあ。
SNSから離れたこの期間は、「今、ここ、目の前のもの」に集中していた感じ。
原体験を、大切にしたい、という感じかな。
今後、通常モードにかえって、どんな風になっていくのだろう。それを考えるのも面白い。
 
ここまで3つの変化について書いてみて、思うのは、自分の内側から出てくる声に、素直に生きていこう、ということ。
3つとも、素直すぎる現象なのだが、これが、やはり、ストレスフリーに生きるコツなんじゃないかな。
あとは、娘の成長を感じる。運動も、読書も、育児と戦って、なかなか難しくてできなかったこと。
それが、できるようになった今年というのは、大きな変化じゃないかな。
一人っ子という事もあり、私もダンナも、両祖父母も、娘を溺愛。それでいいじゃない。
そんな中ですくすくと育つ我が子。成長を実感できるというのは、この上ない喜び。
普通の幸せを、噛み締めて、いこう。
 
そうそう。今ふと、終業式直前あたりに考えていたことを思い出した。
「自分がない」
仕事、仕事上の様々な立場、母親、妻。そんな自分の肩書で、いっぱいいっぱいになっていた。
自分、が、ない状態だな、と感じていた。
それが・・・
ランニング・読書・「今、ここ」の3つによって、自分を取り戻した感がハンパない。
なるほど!スッキリした〜
 
やはり、常に自分にかえる、自分を大切にする、というのは、最も大事にしていきたい。
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キッザニアデビューしました!

ずっと前から気になっていた、キッザニア東京、ついに行ってきました!
ムスメ4歳。いろんなことに興味を持ち、ごっこ遊びも大好き。
そろそろ、いいかもしれないな〜と思い、調べてみたところ、3歳から入れるとのこと!
これは、行かない手はないじゃない!と、ゴー。
電話で、当日予約できるダイヤルがあり、朝出かける直前に予約してみた。
 
土曜日ということもあり、混んでるだろうなーと覚悟しての参戦。
豊洲ららぽーとの3階フロアに入っている。
スタートは9:00だったけど、うちは遠いんで、無理なく出かけて、到着は10:00ちょい前。
第1部(9:00〜)と第2部(15:00〜)があるようで、
行った時には、当日券を求めてきた人たちが、第2部を待って、行列していた!
ええ!あと5時間も行列して待つの!?とびっくり。
予約してきてよかったわ〜。
それにしても、キッザニアは人気なんだな〜と実感!
 
入場してみると、ラーメン博物館を思わせるようなつくり。小さなまちがある感じ。
天井は青空が描かれ、薄暗く、街灯がつき、「グッドイブニング〜」というあいさつがあちこちで聞かれたので、
夕方の設定のよう。午前中なのに夕方とは・・・ちょっと変な感じ。
 
2階建ての構造、所狭しと60社の店舗や会社が、街にひしめく。
どこのパビリオンにもスタッフが1〜3名ほどいて、その建物面積も狭い。
少人数制で手厚く体験させてもらえる。
 
全体的な感想としては、「いや〜〜、すごい!!!自分も、子供の頃、こんなところに来てみたかった!」
というもの。これは、子どものミニ社会体験テーマパーク。
ムスメ4歳のおぼつかない感じでも、十分に楽しめた。
スタッフさんたち、子どもへのレクチャーや対応に慣れており、見ていて「ほお〜っ」と、ため息が出る。
どんな子でもウェルカム、対応も温かい。
実に様々な種類の体験ができる。
娘が選んだのは、ソフトクリーム屋さん、パン屋さん、ミニ選挙、銀行、ファッションモデル体験・・・
できなかったけどやりたいと言ってたのは、クロネコヤマト資生堂、運転免許試験場の運転シミュレーション、地下鉄の車掌体験、運転手体験。小さい子でも大丈夫だった。妥当な選択。
他にも、裁判所、議会、総合商社、デザイン会社、ロボットのプログラミング、靴のデザイン、旅行会社、出版社・・・・
この辺りは、小学生になったら楽しみながら学べる感じかな〜と思った。
自分が子どもの頃にこんなところで様々な大人社会の仕組みを体験できていたら・・・
どんなだったのだろう?と想像する。
数分で体験できる内容では、もちろん断片的であり、表面的なものかもしれない。
しかし、こういう様々な仕組みがあり、社会が成り立っているんだということは、
おぼろげながらわかるだろう。
自分のことを思い起こせば、学生時代、世の中にどんな仕事があるのか、
世の中はどんな仕組みで成り立っているのか、
自分の実体験、生活経験以外のことはよく知らなかったと言える。
当然のように、教育学部に入り、教師の道に進んじゃったのだけれど・・・
教師の仕事だけが、明確に知っているものだったとも言えるかも・・・・!
もっと様々なことを知っていたら・・・
もしかして、違ったかもしれない!?なーーーんてことをふと思った。
やはり、モノより、思い出、実体験。キッザニアも含め、
娘に色んな体験をさせてやることが、私が娘にしてやれる、唯一のことかもー。
全部の体験が、4歳の我が子でも、親と離れてできる。初めはハラハラしたけど、娘はすんなり入っていった。
さすが、0歳から保育園行ってるだけある・・・たくましい。
気になったことは、当たり前だし、しょうがないのだろうけど・・・
とにかく全てがお膳立てされて、子供は乗っかるだけだということ。
これはホント、きっかけに過ぎない。エンターテインメント。
対応してくれるのは生身の人間なのだから、もしかしたら、その子供の年齢によって、
内容を微調整しているのかもしれない。
マニュアルはあるんだろうけど、ずーっと同じことを繰り返すのも、スタッフさん達は大変だろうな〜・・・
とも見ていて思ったので・・・。
調べたら、中学生だけが参加できるイベントもあるらしい。
それもまた、面白そう。
 
これから、年に1〜2回、連れていってみようかな!と思いました。
ぜひ娘には、全部のパビリオンを制覇してほしいものです。